トマト

ひみつ

トマトって1年中みかけますが、どんな野菜なのでしょうか。実は私たちが食べているトマトは、ほんの一部でしかないのです。トマトのことを知れば知るほど、びっくりするかもしれません。あまり知られていない歴史や栄養など、ひみつを紹介しちゃいます!

よくみかけるトマトの種類

現在出回っているトマトは生食用(ピンク系トマト)と加工用(赤系トマト)に分類されます。生食用のトマトは丸玉系、中玉系、ミニトマト系(小玉)に分けられます。代表的なトマトには、生食用は桃太郎やファースト、加工用はサンマルツァーノがあります。

桃太郎

果肉が崩れにくく、甘味と酸味のバランスが良いトマトです。桃太郎の中にも桃太郎8、桃太郎J、ハウス桃太郎などの種類があります。

ファースト

桃太郎が出回る前の主流だったトマトがファーストです。皮が薄く先がとがっていて、果肉が多いのが特徴です。

レッドオーレ

ミニトマトの中でもピンポン玉くらいの、大きめのミニトマトです。酸味が少ないので果物のように食べやすいです。

チェリートマト

プチトマトと呼ばれる、ミニトマトの中でも代表的なトマトです。家庭菜園でも好まれています。

サンアマルツァーノ

イタリアで生産される加工用のトマトです。日本では缶詰になって出回っています。

高糖度トマト

トマトの大きさを小さくして高糖度にしたもので、品種のちがいではありません。フルーツトマトという名前で出回っています。

トマトに関する専門家たち

昔は、トマトを育てたり売ったりするのは、すべて農家の人の仕事でした。今ではいろいろな専門家たちがいて、トマトを育てたり売ったりするために、いろいろな人たちが関わっています。

農家

トマトを育てます。

農業試験場

病気に強くて、たくさん採れるトマトを作るため、トマトの研究をしています。

農業機械をつくる会社

農家の人にとって負担が軽くなるような機械を開発します。

肥料会社

トマトがよく育つ肥料を作ります。

たね会社

農業試験場で改良された、いろんな種類のトマトのたねを増やして売ります。

苗会社

丈夫なトマトの苗を作って売ります。

農薬会社

病気や害虫を防ぐ農薬を作ります。

トマト工場

トマトを選別したり、缶詰に加工したりします。

トマトってどんな野菜?

1年中見かけるトマトですが、意外と知らないことがいっぱいあります。世界でどのように伝わって今私たちが食べているのか、知ってみたいと思いませんか?

歴史

トマトが食べられるようになったのは、わずか200年前のことでした。それまでは鑑賞用の植物だったんです。鑑賞用の植物から野菜として認められるまでの歴史や、日本に伝わったときの様子などを紹介します。

トマトって野菜?果物?

昔、トマトの分類について、議論が行われました。特に今ならトマトを使ったデザートの料理もたくさんありますから、果物だと考える人も中にはいるかもしれません。トマトって野菜なんでしょうか、それとも果物なんでしょうか?トマトの分類のなぞに迫ります。

トマトのチカラ

トマトには独特の香り・さわやかな酸味・真っ赤な色などの個性があります。トマトの個性を作っている栄養って、どんな成分が含まれているのでしょうか。トマトに秘められた力のなぞに迫ります。